四柱推命で読む2020年【庚子】は新しい何かが生み出される特別な年



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2020年という年が、どんな特長の一年になるのか
多くの方にとって興味のあるテーマだと思います。

そこで今回は、2020年の運気の特長について、
四柱推命から読み解いてみたいと思います。

目次

2020年の年干支【庚子】を読む



2020年の年干支は【庚子】になります。

四柱推命では、一年の始まりは立春です。

2020年2月4日(火)18時12分。
年運干支【庚子】。

天干が【庚】、地支(十二支)が【子】になります。

【庚】には刃物や鉱物などの金属をあらわし、
植物の成長が止まって新しい形に変化する状態のため
「更新、革新、自分自身をふりかえる」などという意味をもちます。

【子】は、行動力や財をあらわし、
十二支の始まりでもあることから「新たなサイクルの始まり」
新しい命がタネの中に芽生え始める状態という意味をもちます。

そのことからこの2つを併せ持つ庚子(かのえね)は、
感性も頭脳も優れた性質をもたら
特別なエネルギーが流れている運気でありながら、新しい何かが生み出されるような状態が続く、誰にとっても特別な年になるでしょう。

十干別の2020年の運気の特長、過ごし方

十干別の2020年の運気の特長、過ごし方のポイントをまとめました。

四柱推命は、日干(日柱の十干のこと、日主ともいう)を調べて、
年柱、月柱、日柱、時柱の4つの柱にある干支のかかわりを見ながら、
その人の資質や性格を読んでいく命占です。

日干(日主)は、生年月日だけで簡単に調べられます。
自分の日干(日主)がわからない方は、『四柱推命 命式』で
検索してまずは調べてみてください。


今回の占いに使うのは日柱のの十干です。

甲|きのえ(庚の偏官)


「偏官」何事もスピーディーに進み、とても活動的に。
でも、まっしぐらに行動してしまい人とぶつかることも。

偏官の星が回ってくると自分から積極的に行動する場合だけでなく、
自分以外からの働きかけで動くことを求められることも多いので、
おのずと活動的になります。

あなた自身もじっとしていられませんので、少し思慮不足になる傾向は否めませんが、何事もスピーディに進みます。

普段ならやらないようなことでも、思わずチャレンジしてしまったり、
やった後から言い訳や、やってしまった理由を考えたりと、一度考えた計画をどんどん実行に移してしまいます。

動くことの衝動を抑えてしまうのは、かえってストレスをためるだけなので、やりたいことがある場合は、ここで方向転換や、思い切った挑戦をするのもいいでしょう。

この一年はたとえ失敗をしても、すぐに立ち直れるときなので経験主義でいくべきです。
今後のためにもやるだけはやってみること

女性は恋愛・結婚運の時になります。



乙|きのと(庚の正官)

「正官」社会性を大切にし、責任ある行動に。
名誉や地位に対する欲望が強くなるとき。 


正官の星が回ってくると

自分ひとりではなく、人と協調し、力を合わせながら行動し、複数で何かに立ち向かっていく社会的にポジションを得ます。

それだけに、体制や組織に反発したり、そこから外れる行動はとりません。
ステップアップして、自分自身が権威や地位を得え、集団の中で認められるようになるときなのです。

責任のある行動をとり、品性を重んじるので成功をつかめるいい年になります。

実力はグンとアップし、堅実に努力もし責任もまっとうしようとしますから、入試や資格試験があれば、まず合格するでしょう。

人間関係もうまくいき、信頼と信用を集めます。
地位、名誉、発展、理想、プライドに緑のある年です。


女性は恋愛・結婚運の時になります。

丙|ひのえ(庚の偏財)

「偏財」人を引きつける魅力を発揮するとき。
異性からのアプローチも多い恋の季節。 


偏財の星が回ってくると、誰にでも好かれたい、嫌われたくないという気持ちが高まり、自然と人を引き付ける魅力を発揮しはじめます。

人に尽くし、人を受け入れたいという思いが強く、行動範囲もグンと広がるため、人間関係がどんどん広がり、それが財運につながって行きます。

人はやさしくはなりますが、その人に自分をアピールしたいという気持ちから、そのやさしさは少し打算的で八方美人になることも多いでしょう。


この1年はとにかく忙しく過ごすことになります。
そして金銭、売買、奉仕、社交、ギャンブルなどに緑が深くなります。

男性には偏財は女性を表す星となるので、恋愛運や結婚運もあらします。



丁|ひのと(庚の正財)

「正財」気持ちが落ち着き、堅実になる年。
地に足がついた、地道に頑張れるとき。 


正財の星が回ってくると物事を安定させる働きがあるので、
誰でも急に堅実になります。

気持ちが落ち着くことで、規則正しく真面目な生活を送るようになります。

あわせて、誠実に確実に目の前のことをこなしていくので、
着実に利益を得て、自分の生活の基盤をしっかりと築いていきます。

地に足のついた、現実をしっかり見すえた選択ができるようになるので、
家や不動産などを得ることが多い1年です。

今まで積み重ねてきたものがある人はそれが認められ、
利益を出すこともあるでしょう。

人間関係はとても良好で、この一年は外で遊ぶより、家に人が遊びにくるなど、あなたへの信頼感からあなたの周りに自然に人が集まります。


男性には正財は女性を表す星となるので、恋愛運や結婚運もあらします。

戊|つちのえ(庚の食神)

「食神」生活が安定し、自然体で生きられる年。
仕事よりも、充実した私生活を望むとき。

食神の星が回ってくると、流れに逆らわず、肩の力を抜いて等身大の自分を認め自然体で生きようと無理をしなくなるので、生活が安定し心が落ち着くことで余裕がでてきます。

物質的にも満たされ人気運もあがり、他からの引き立てもあり、まるで子供のように周囲に甘えられるときでもあるので、何か新しいことに積極的にチャレンジする意欲はわかなくなります。

表現意欲が増し、アイデアもどんどん浮かび、趣味や遊びもとても充実するときです。
特に歓談やグルメなどに緑があります。

命式に偏印のある方は健康面は注意して下さい。

己|つちのと(庚の傷官)

「傷官」感受性が強すぎてトラブルが起こりがち。
芸術、創造などに縁のあるとき。
 



傷官の星が回ってくると物質的には意外に恵まれ、余裕のある年にはなるのですが、感受性が鋭くなるぶん、好き嫌いが激しくなり、イヤなものは徹底的に反抗し、言葉が鋭くなるので、ケンカや対立も多くなります。



 広く浅く付き合いよりも、狭く深いつきあいを望む時期なので
それがかなえられない場合は、孤立してでも、自分自身の空想の世界に閉じこもってしまうこともあります。

頭脳の働きが鋭く何かの勉強や研究、創作などに打ち込むことで、それまで秘めていた能力を全開し大きな成果をあげられる時です。

自分なりの表現をすることで、不安定になりやすい心のバランスを
とりさらにチャンスにもつなげられます。

芸術、創造、発表、誤解、ケジメなどに緑があります。

庚|かのえ(庚の比肩)

「比肩」強気に行動し、意思表示がはっきりする年。
自分中心に物事を考え、独立心旺盛なとき。


比肩の星が回ってくると強気になります。
自分の主義や生活を守ろうとする目的から、いつもあまりはっきり意思表示をしないタイプの人でも、言葉や行動でそれを表すことが多くなります。

自分が満足できる環境にいれば、穏やかな1年を過ごしますが、それができない場合は今までの環境に別れを告げるという形で、自分の生き方ややりたいことが実現できる環境へと変化させていきます。

自立心が強くなり妥協ができない心境になりやすい年なので、親元からの自立、転職、引っ越しなどに気持ちがいきやすくなります。

兄弟や義理の兄弟の影響を受けやすい年です。

辛|かのと(庚の劫財)

「劫財」人間関係が広がり、結果散財しがちな年。
頑張りすぎて体調を崩すことも。


劫財の星が回ってくると友人関係が様に広がり、グループやチームで動くこと
が多くなりますが、誰かと一緒に独立するとか、人と行動を共にするとか、
複数での行動を希望しやすく、状況がなぜか複雑になるのが特徴です。

人間関係を大切にするあまり、人間関係を壊さないようにと、お金に対してのこだわりが極端に薄くなり、結果お金を貸してしまい損をしたりします。
そのため劫財の年は結果的に散財を招きやすいといわれているのです。

分離、損失、仲間、拡張、ライバルなどと緑があります。 

壬|みずのえ(庚の偏印)

「偏印」今までとは違う興味や関心が湧く。
運気が手詰りでスランプのとき。 



偏印の星が回ってくると、あなた自身の興味や関心が今までとは違う方向に向かい、これまでの環境に閉塞感や違和感を感じるようになり運気の流れがそれまでと変わってきます。


興味は拡散しやすく、ひとつのことに集中できず、迷いやすく、判断力が低下しますが、それまでの自分の価値観や考え方をブレイクする事ができるともいえます。

束縛を嫌い、安定しているものは新たに壊したくななったり、変身願望がめばえやすくなりますが、自分の殻だけに閉じこもらずにどんどん外に意識を向け
行動を広げることで、人生の幅を豊かに広げることができます。

旅行、留学には最適の年です。
命式に食神がある方は健康運は注意して下さい。

癸|みずのと(庚の印綬)

「印綬」今までの結果として名誉を得られる年。
10年がひとめぐり、リセットのとき。



名誉とは、これまでやってきたことの結果として与えられるものなので、
過去を振り返るときでもあり、過去に縛られるときでもあります。

ここ数年を総括し反省する年になりますが、華々しいものではなく、逆に人に認められたり、ほめられたり、積み重ねてきた努力の結果が出ることで、とても地味で堅実なものになります。

リフレッシュ&リセットして自分を客観視する意味で、
無理はせず、自然体で過ごそうとするので、行動よりは思考のとき
頭で考えたことをすぐに行動に結びつけることは少ない。


人間関係は何かを受け継ごうとする気持ちが強くなるので、上下のコミュニケーションが盛んになります。

試験や学問には最高に強く、学び、習得するにもピッタリで読書などがオススメ

さいごに

通変星は、比肩劫財食神傷官偏財正財偏官正官偏印印綬
全部で10種類あります。

同じ通変星でも、十干同士の組み合わせによって働きが違うため、
解釈にもこれが影響します。

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